↑親が中国に謝罪して土下座外交がはじまった。また娘が旧田中派がそろいもそろって民主党をおかしくしている。
教育勅語について考えていた時、昨晩チャンネル桜「良い国アワー」で 前回に引き続き、日本航空学園理事長の梅澤 重雄先生のお話しだった。
日本航空学園については以前から日本の航空行政に関心があったので調べていたがここでは話がそれるので下記をご覧ください。日本航空学園では教育勅語を使った道徳授業を実施されている。
また、クラブ活動も大変熱心で、ミュージカルやダンス、吹奏楽、高校野球、サッカー、バレー、卓球、柔道、剣道等全国大会常連校だ。
http://www7.airnet.ne.jp/jaa/jaa-hs-home/
敗戦のショックから日本はGHQによる新憲法で、二度と過ちを起こさないと戦争放棄を掲げ、ひたすら平和が未来永劫担保されていると思いこまされてきた。日本が占領下から独立を取り戻すには、とにかくサンフランシスコ条約で戦争の決着をみた。以後、戦争については問わないことと決められたのである。
にもかかわらず、わからないのは、国内のマスコミが日本は戦争を起こした国だ悪い国だと65年たっても自虐史観を引きずっていることだ。
しかし、国家という軸がないなかで、細かい政策ばかりにこだわって国を愛するという意識が欠けてしまっている。
政治家も戦争体験がある方々がまだ現役でおられたころは、負けたからと言って国を愛する思いがあったから軸がぶれることはなかったのが幸いだったが、すでにそうした体験者が少なくなってきて、戦後GHQによって二度と戦う気力をもたないように日本が悪いという自虐教育を受けた世代が政治の中心を担っている。しかし、GHQは天皇制までも否定はしなかった。日本側の憲法制定者が敗戦のショックから天皇を元首から国の象徴(人間宣言)として民主制を敷いたのである。
ここがそもそも国民が何を軸にすればいいか判らなくなってしまったのではないか。君主が存在しない民主主義国は大統領制を敷いている。だから一部には天皇や皇室を廃止しようというとんでもない本末転倒の極論を言う人たちがいる。
そもそも、国際連盟の常任理事国でオランダ・ハーグ国際裁判所にも日本が最高判事を担うほどの白人国家以外で唯一の黄色人国家である日本は、軍縮会議等、戦争回避のために再三にわたって交渉を試みた。いかなる国家体制であろうとも、当時の米英列強の植民地政策において日本に対するABCD包囲網をしかけられた、この時点で戦争が避けられなくなったため国家的総力を結集したのであるという事実の認識が大切である。どちらが先に手を出したか、その評価は相互に分かれるものであるし、結論はあり得ない。
天皇制や大日本国憲法、教育勅語が軍国主義を生み戦争に導いたというのはまったくの誤解であり、早計な認識だろう。自分の国に愛国心がない国民にどこの国が対等に相手にしてくれるだろう。自分の国と文化に誇りをもってこそ、外国からみれば日本は素晴らしい国だと尊敬されるのだ。自分の国の歴史や歌や踊りもできないような子どもたちがどうやって外国の子どもたちに日本を説明できるだろう。
教育勅語はよくできていると思う。親・家族、国に対する考えであり、至極あたりまえのことが書かれている。むしろ外国人が教育勅語はすばらしいとして参考にしていることを知らないそうだ。少なくとも多くの人びとが犠牲になったことを忘れてはいけない。その方々に対して敬意と慰霊の思いを大切に、今を生きる私たちや未来の子どもたちが2600年の世界で最も長い歴史を未来につないで日本を守り育てていくことを誇りにすることだ。
「航空教育を通して愛国の精神を培う」ことを建学精神とする日本航空学園にこそ、日本の理念が生き続けている。
私学だから、公立のような日教組とは無縁であり、校内暴力もなくしっかりとした教育が行われている。理事長は「私学は精神として仏教であったり、キリスト教を教えているが、当校では「教育勅語」を柱に生徒に教えています」といわれて、なるほどと目から鱗だった。航空学科には全国や外国からも生徒が学んでいる。日本の普通の学校が日本航空学園の当たり前の愛国の精神を培う教育精神であったらどんなに良い国になるだろうか。
参考までに教育勅語を再度添付します。
【教育勅語の口語文訳】
私(明治天皇)は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。
このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。
~国民道徳協会訳文による~
【教育勅語の十二の徳目】
孝行(こうこう) 親に孝養をつくしましょう
友愛(ゆうあい) 兄弟・姉妹は仲良くしましょう
夫婦(ふうふ)ノ(の)和(わ)
夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
朋友(ほうゆう)ノ(の)信(しん) 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう
謙遜(けんそん) 自分の言動をつつしみましょう
博愛(はくあい) 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
修学(しゅうがく)習業(しゅうぎょう) 勉学に励み職業を身につけましょう
智能(ちのう)啓発(けいはつ) 知識を養い才能を伸ばしましょう
徳器(とくき)成就(じょうじゅ) 人格の向上につとめましょう
公益(こうえき)世務(せいむ) 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
遵法(じゅんぽう) 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
義勇(ぎゆう) 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう
私も以前にチャンネル桜で中條高徳氏の為になるお話しをブログに書きましたが、花うさぎの「世界は腹黒い」さんにまとめられてあったので、転載させていただきます。
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/1492680/
リーダーは人間学を学んだ
お国のためにという、それはみんな自分の絶対適わないという親の仇にも刃向かうというのが日本の武士道、心が、いやいや武士とは言わない、日本人の心ですよ。そういう事で一番気づきが良かったというのは学問です。世のリーダーたちは士農工商で、侍たちは藩で人間学を学んでいたんですよ。素人も勉強していたんです。
寺小屋では一般庶民が勉強をしていた。だから識字率の調査をしても、なかなか比較表は出てきませんが、おそらく日本は近代国家づくりの時に一番識字率が世界でも高かったんではないでしょうか。ですから例えば情報という課題を考えてみても、識字率が高いという事は情報伝達機能が高いという事です。
そしてその上に、リーダーが人間学を勉強していた。今の進学校は「要領を持って本分とすべし」という教育をしているんですよ。昔は「お前たちは立派な高校生だから国家のリーダーになる予定だから人間学を」と。人間学ってわかりやすく言ったら、人間の幅を広げ、奥行きを深くしないとダメだよ、そのために歴史学を勉強しようということです。
ところが、今現在は大学に歴史の科目が無いからと言ってあれだけの有名高校が歴史科目をカットした現実を皆さん、どう眺めて、どう読んでこられたでしょうか。この国が一番優れていた筈の教育が今、進学校では人が見ていないところで盗みをしてもいいという教育をしているんじゃないでしょうか、だから全て「金、かね、カネになる」、このほうも恐ろしいね。
民族が滅びる三原則
時間が来たから最後に皆さんに伝えたい。世界の歴史学者がみんなローマ帝国も栄えました、しかし今は廃墟しかありません。そういうものを全部歴史的に考察してですね、民族の滅びる三原則を教えてますから、折角の機会だから、皆さんに伝えて終わろうと思います。
一番目、理想(夢)を失った民族は消えていく。
これは私の所属するところの日米中韓の高校生の意識調査、夢調査をさせて頂いてますが、恐るべき夢の小ささです。
二番目、すべての価値を物にとらえる。心の価値を見失った民族は滅びる。
まさにこれは言う必要ないでしょう。全て要領を持って本分とすべし、最高学校を出たものたちがやっている。国家利益の代表者、今の民主党を見ればわかるじゃない。
三番目、自分の国の歴史を忘れた国。
この三つになんとこの優れものの民族、五百年間かけてきた白色人種たちのあの恐ろしいまでの人種差別・植民地から逃れて、唯一有色人種で自立できた日本なのに、今ひたすらに国が滅びる、民族が滅びる道を歩んでいるという事こそ問題ではないでしょうか。
日教組のドン・輿石東(参議院山梨選挙区)、千葉景子法務大臣(同神奈川選挙区)、福島みずほ少子化担当相(同社民党全国比例)。
この国賊三人組は来たる参議院選挙で六年ぶりに選挙の洗礼を受けます。これまで私たち草の根は「日本解体三点セット」絶対阻止の受け身の戦いばかりでした。しかし、ここらで反転攻勢に転じて、攻めましょう。この三人を落選させようではありませんか。
子供が二人航空学園にお世話になっています。学校はいつ行ってもすれ違う学生がみな「こんにちは」と挨拶してくれます。子供に言わせると「そうするように言われているからしてるだけ」と言いますが、形から入って習慣とし、第二の天性としてゆくのが教育です。やはり航空高校の卒業生は就職しても挨拶や応対がきちんとしていて関心されるそうです。
この学校では全校生徒が国旗に敬礼して国旗掲揚を行います。留学生もたくさん居ますのでそれらの国の記念日には同様にそれらの国の旗にも敬礼しながら掲揚します。「国際」は国あってのもの。国家の否定をする日教組などには本当の国際精神などわかりますまい。
昔は超硬派で知られた本校もずいぶん様変わりしたようですが一本筋が通っているのは変わりません。よければぜひ航空祭の際にでもご訪問ください。
親さま、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
日教組のドン輿石東が航空学園と同じ山梨県というのがなんとも不思議ですが、お子様はよい選択をされましたね。
山梨県からは参議院選に赤池まさあきさんが立候補予定です。
http://akaike.blog-freejapan.jp/